【資産形成】昨年半年間の支出を計算してみた!

2020年1月9日

AssetFormation

どうもマルネギです!明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!

年の変わり目ということで、色々なことに区切りがついたりつかなかったりする時期だと思います。
日本では基本的に年度の変わり目は4月なので、そういった関係のものは追い込み時期だと思いますが、年間と名の付くものは12月で一度仕切り直しというものが多いのではないでしょうか!

今回、ちょうどいい機会だったので、前年の支出について振り返ってみました!
また、今年の支出額についての推定を行ってみました!

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算出したきっかけ

算出したきっかけは自分の生活防衛費用(いわゆる生活費)の算出のためです。
今の生活を送るのに必要な金額を知ることで、今後の投資戦略とかも立てやすくなりますし。
あと、これくらいの生活を送るのに必要な金額を知ることで、もし将来FIREを目指すってなったときにどれくらいの金額のキャッシュフローがあれば生活に苦労しないかわかると思って試算してます。

記録の概要と算出方法

自分は昨年の健康診断で色々引っかかったこともあり、昨年の途中(5月31日)から自身の体重・支出・支出内容などなどについての記録をつけていました!
何にお金を使っていて、それが必要なものかどうか吟味するのに役立つと思ったし、将来的には個人とはいえ、量のあるデータが取れれば自分自身特化の消費行動予測ができるんじゃないかと思ったりして、その生データ作りですね!
5月31日からつけ始めたので、6月から12月までの消費行動が記録されていて、半年を内包するような形になったので、
「年間の支出=半年×2」
と仮定して自分の年間支出について試算してみました!
あと、7カ月間の支出推移も出してみました!

支出総額

結論から言うと7カ月の支出は
「911,430円」
でした!

以下に月別の支出額を出しておきます。

Payment2019
Payment2019

また、基本統計量を出しておくと、

平均:130,204.3±36,312.2円

最大値:183,164円(6月)

最小値:86,802円(11月)

です!

これを多いと感じるか少ないと感じるかは、みなさんそれぞれだと思いますが、個人的にはちょっと多めに感じました。
というのもグラフを見てもらえるとわかると思うのですが、直近3カ月はいずれも12万円以下の支出であったため、平均が13万に届くと思っていなかったのです。

6月に支出が増えていた理由は明白で、自分は4月に引っ越しをしたのですが、その後ちょくちょく足らないと感じたものを買い足していたことが6月まで響いていました。MoneyFowardさんによると6月に日用品を5万円近く買い足しています。
また、2番目と3番目に高い7月と9月については交際費が高くなっていたり、通勤定期を計上していたりといった具合です(この方式だと半年に一回支出が多い日が来る)。
この辺は思い当たる節はありますが、ブログで書くようなことでもないので割愛します。

年間支出総額の推定

最も支出が高くなってしまった6月ですが、日用品の買い足しが集中していたので、今回は半年の区間を「7月~12月」としてとらえて、今年の年間支出推定額を算出すると
「1,456,532円」
です!

どうですかね?高いでしょうか。安いでしょうか。ちなみにですが、上の金額に家賃は含まれていません。家賃分は完全に上の金額に足すことになります。
前に手取り14万円問題などありましたから、そう考えるとやっぱりちょっと高いのかな?

生活防衛資金にいくら回すか?

生活防衛資金にいくら回すかは人それぞれあると思いますが、よくある定説として「3カ月分の生活費」というのがあると思います。
今回の試算で行くと、3カ月の生活費は

1,456,532/4=364,133 + 3カ月の家賃 円

ですね。月5万円のところに住むなら50万円くらい、月10万円のところ住むなら70万円くらいといったところでしょうか。
なんとなくですが、肌感覚に近いものがある気がします。

試算してみた所感

今回は自分の実際の生活費を取り上げて生活にかかるお金について試算してみました!
やってみた所感としては「思ったよりも高い」ですね。
正直、今払っている固定費で削れるところはまだまだあります。(ネットとか携帯とか)
ただ、「今の生活で~」って考えるともうちょっと投資のペースを上げる必要があるのかなぁという気がしました。
まぁ、いきなり入金力が上がるわけでもないので、コツコツと積み上げていく必要がありますが、地道に頑張ろうと思った次第です!
とうわけで本年もよろしくお願いします!

ではでは!