【資産公開】Philip Morris(PM)を買い増したよ!

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どうもマルネギです!

最近巷ではコロナの話題で持ちきりで、相場も乱高下(主に下落)が続いてますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか!
自分の職場ではコロナではなくて、地味にインフルにじゅんぐりでかかる人が出てきていて、戦々恐々としております。
やっぱり基本は手洗い・うがいですね。ただでさえ忙しい年度末です。体調不良でダウンなんてことのないように気を付けましょう!

今月の買い増した銘柄はPhilip Morris(PM)です。
おそらく、前に買い増したとき(3カ月前)はアルトリア(MO)との合併話が起こって、株価が一時的に急落する直前か直後でしたね。
直前か直後だったかは覚えてませんが、恩恵にあずかれなかったのは覚えてます。

今週に入ってからコロナの騒動もあって、急落とか暴落というワードを目にしましたが、今回買い増しにあたって、現在の評価額とこれまでの取得単価を見たところ、今回買い増したときの方が単価が高くて、結局逆ナンピン買いをする形になりました。

その時ついでに見てみたのですが、自分のPFは昨日時点でほとんどがまだ現在の取得単価が購入時の取得単価を上回っている状態でした。
というのも、特に米国株式市場においては暴落の大きさを表す言い回しとして、「元の値段に戻るのに〇年かかった」という言い方をします。
この言い回しは、これまでの米国市場で暴落があった際に、それが一時的なものであり時間が経つともとの成長推移に戻っていくという経験則から生まれたものではないかと思います。
もし、周期的に繰り返すような波形になっていたら、上がったり、下がったり同じような水準を何回も通るはずですからね。
未来も絶対にそうなると言い切れるわけではもちろんありませんが、米国の株式市場が成長を続けてきた歴史にはSARSやエボラ出血熱の流行時期も飲み込んでいます。
最近SNSで金融市場からの退場を宣言する方もちらちらと見え始めていますが、今回もいずれは収束し、元に戻る可能性は高いと考えられます。
そのため、特に長期で保有を基本方針としている人たちにとっては目先の値動きに惑わされず愚直に基本方針を貫いてほしいと思っております。
また、株式市場が「敗者のゲーム」である以上はこういったときになるべく退場しないように自身のリスク許容度を見極めることが肝要かなと身に染みて思うできごとでした。

ただ、今回のコロナの騒動に関してはまだ収束の糸口も見えていない気もしますし、どれくらい長引くか(そして、それが本当に金融市場に影響を与え続けるのかも)わかっていません。
まだ、こういった記事を書けているうちは少なくとも自分はリスク許容度の内側にいるからだと思うので、本当に警戒すべきは心がざわつきはじめてからということを肝に銘じていきたいと思います。

ではでは!