【マネーフォワード】口座連携使ってみた!連携した経緯とやり方の紹介!

moneyforward
どうもマルネギです!

今回は今更ですが、資産/家計簿管理アプリのマネーフォワードについて口座連携をしてみたので、そのやり方について述べていきます!

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マネーフォワードとは?

そもそもマネーフォワードって何?って方のために一応説明しておくと、マネーフォワードは簡単に言えば家計簿アプリです。
下にリンクを貼っておきます。
https://moneyforward.com/
「お金の見えるかアプリ」と称しており、支出などを入力しておくことで、その日/週/月に何にいくら使ったかを一目で表示してくれます。
このアプリの特徴として、銀行口座やクレジットカードと紐づけることで、銀行で記帳等しなくても自動で口座の残高を確認できたり、家計簿をつけたりということができたのです。

マネーフォワードで口座連携をしてみようと思った経緯

マネーフォワードの家計簿機能は元々使っていた

そんなマネーフォワードですが、自分がは数年(5~6年前?)くらいから無料版で支出のメモに使っていたんですね。
買い物とかしたときに都度「〇〇に××円使った」と記録して、大体の支出の管理を行っていました。
ただ、使っていたのはあくまで手入力の家計簿機能のみであり、口座連携はしていませんでした。
というのも、実は自分はバリバリの通帳派なんですね。
給料日前後とかになるとメイン銀行の記帳にいき、ついでに今月分の証券口座への入金をし、定期的に株の買い付けを行っていたわけです。
しかし、かなり前からネット銀行とかの拡大もあり、通帳を発行してくれない銀行がかなり増えました。
(昨年あたりに三井住友も通帳の発行をデフォルトでしていないのにびっくりしました)

マネーフォワードの連携機能でネット銀行の残高の把握をしたくなった

普段口座変動のない口座であれば、まぁいいんですが、実は去年あたりからちょっと懸念だったのが「イオン銀行」です。
うちは周りにイオンカードが使えるお店が多かったこともあり、イオンカードセレクトを発行していたんですが、イオンカードセレクトは連携口座がイオン銀行のみなんですね。
しかし、イオン銀行はネット銀行なので、もちろん通帳なんてものは存在しません。
これは個人的な事情ですが、この口座の最も困ったことは「流れ」が自動で発生しないことです。
その他のクレジットカードは基本的には自分の給与口座から引き落としがかかるため、「給与が入る」→「引き落としがかかる」で増えたり減ったりします。
これに対して、イオンカードセレクトのために開設したイオン銀行の口座は「引き落としがかかる」のみが発生し、減る一方になってしまいます。
流れを作るためには自分で入金しないといけません(自動振り込みも考えましたが、手数料取られそうでやめました)。
自動で増えたり減ったりしている口座は基本的に入った時(怖かったら減った時)に通帳を見ることで大体の把握ができていますが、どちらかというとより安心のできない「減る一方の口座」の残高が見れないのもなかなか不安が募るものでした。
そこで、気が付いたのが(遅い!)マネーフォワードの連携機能でした。
これであれば常に手元で確認できるので、まぁ、残高不足になることはないかなと思っています。

マネーフォワードの連携機能利用による思わぬひらめき

これに付随して、「残金が確認できないメイン以外の口座」への不安がちょっと解消されそうなので、開設候補に入ったのが「楽天銀行」です。
楽天銀行はイオンカードと同様の不安で開設しておらず、現在持っている楽天カードはメインバンクに紐づいています。
しかし、最近「楽天経済圏」と評されるように楽天での買い物をする分には楽天カードは楽天銀行に紐づけていた方が恩恵が大きそうなのは明らかなので、今開設に向けて動いています。
ちなみにですが、そこまで行ったら、楽天証券の積み立てによる会員ランクアップも狙おうかと思ってましたが、いつのまにかそのサービスは終わったとか終わってないとか聞きましたので、そちらに関してはまた調べてみようと思います。

マネーフォワードでの口座連携のやり方

そんなマネーフォワードの口座連携のやり方ですが、こちらはすごいシンプルだったので載せておきます(Android版・ログイン済みの体でいきます)。

1.アプリ起動直後の下の方にある「口座」タブを押す
add_acount
上の画像の「口座」って書かれてるタブです。

2.口座画面の連携先の追加ボタンを押す
add_button
上の画像の右の方にあるオレンジ地に白い鎖のようなマークのボタンです。

3.連携金融機関を押して、その画面の指示に従う
add_list
連携先の金融機関によって必要な項目が異なります。今回自分がイオン銀行のオンラインバンキングの設定が必要でした。(実はその設定も今回初めてやりました。)

やると決めるまでに時間はかかりましたが、いざやるとなったらめちゃめちゃ簡単にできました。

連携してみて思ったこと

正直連携する前は「連携させるのってちょっと怖いかも」と思ってました。
ただ、今回連携させてみて、各ネット銀行で必ず設定を要求される「取引パスワード」というものの存在を強く認識しました。
あまり考えたくはありませんが、マネーフォワードはネットバンキングのログイン情報がなければ口座の残高の情報をとってこれません。
裏返すと、マネーフォワードにはネットバンキングのログイン情報は渡していることになります。
つまり、あまり考えたくはありませんが、マネーフォワード自体がハックされた場合はネットバンキングへのログインは許してしまう可能性が高いです。
しかし、そうなった場合でも振り込みを阻止することができます。
これが取引パスワードの存在です。
経験上基本的にネット銀行ではログインパスワードの他に取引パスワードが要求されることが多いです。これはいざログインまで突破された場合でも不正送金等を防ぐのに役立っているのだと思います。特に最近はワンタイムパスワード方式をとる銀行が増えてきています。
これは同じ「パスワード」という名前でも、本人しか持ちえないデバイスに対して鍵を送ることで、よりセキュリティを高めているの一役買っています。(完全に別デバイスを持ってないとパスワードが不明とできれば多段階認証になります。)
口座情報というのは何かあってからでは遅いことが多いため、セキュリティはどうしても固くなりがちです。
ただ、「ログインパスワード」と「取引パスワード」は別々にしないと、これらの企業側の努力が水泡に帰すこともあるので、自分の身を守るためにも面倒であってもパスワードの管理徹底はきちんとしようと思ったマルネギでした!

ではでは!