【雑記】今日は人類が初めて月に着陸してから50周年です!

どうもマルネギです。
突然ですが、今日はアポロ11号によって初めて月面に人類が着陸してから50周年らしいです!

UTCでは21日の午前3時前らしいのですが、アメリカ東部時間では20日なので、この時間で記念してるみたいですね。
そんな記念すべき日なので今夜はお月見でもしようかと思いましたが、あいにくの天気です...

そんなアポロ11号ですが、実は積んでいた演算機自体はファミコンよりも性能が劣るらしいということを何年か前のテレビでやっていた記憶があります。
まぁ、ゲーム機ってそもそもかなりのリアルタイム性が求められるし、軌道計算より画面描画の方が性能いるの当たり前じゃね?そもそも時代が違うし...
みたいな話もあるのですが、でもやっぱり世間体の聞こえが全然違うじゃないですか。
結局は「できたこと」のインパクトに注目しがちで、内部のすごさってある程度エンジニア界でしか通じない話のような気がするんですよ。

しかも、ファミコンって既にラズパイでエミュレータ動くレベルじゃないですか。
つまり、我々は外部の環境さえ整っていれば、一家に一台以上のレベルで月にいくのに必要な演算処理を有するコンピュータを保持していると思うとなかなかすごくないですか?
最近は危ぶまれてますが、いわゆるムーアの法則で現在の最新機器であっても、数年後には一般消費者の手の届く性能になるわけです。
一定期間ごとに倍々で性能があがるっていうのは前に書いた複利とも関係しますね。

そう考えるともっともっと面白いことできそうなのになぁと思ってしまうわけですねー。

月に行く!みたいな大型なプロジェクトじゃなくても自分の中でちょっとしたプロジェクト感覚でものをつくり続けていきたいということを今日この日に思ったというだけの雑記です。

ではでは!