【資産公開】投資戦略変更後買い増しを行ったよ!

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どうもマルネギです!
前回の記事で投資戦略の変更をお知らせしましたが、今月25日を迎えたので買い増しをしたのでまとめておくよ!
最近、乱高下を繰り返す株式市場ですが、とりあえず25日になったので、買い増しを行いました!
今回最初なので、ちょっと多めに入金してしまって、3銘柄買い増したので紹介していくよー

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買い増した銘柄

買い増した銘柄はコカ・コーラ(KO)、フィリップモリス(PM)、プロクターアンドギャンブル(PG)の3つです!
自分の「翌月配当権利落ち日を迎える銘柄」に該当するのはPGだけなので、他のはちょっとルールから逸脱した購入になるので、各銘柄少し言い訳を書いておきますね。

コカ・コーラ(KO)

言わずと知れた、代表的な連続増配銘柄です。
既に今回のコロナを発端とする世界情勢ですが、無事に増配発表となりました。
実は、コカ・コーラはここ数年の好調相場を受けて、株価が爆騰してました。
これはかのウォーレン・バフェットが「市場の割高感が高すぎる」として現金を持て余していたことからも伺えると思います。
実際、騒動前60ドル付近まで値を付けていたので、「連続増配」であっても「高配当」の部分は正直疑問符が付く状態でした。
(自分は、ほぼ同時期に購入タイミングになるPMに全入金力を投下してました)
そんなコカ・コーラですが、自分の記憶では一時35ドル代まで、下げていたと思います。
自分が買ったのは上記の35ドルまで下がった翌日に成り行きで注文だしたので、まぁその辺で買えているはずです。
このまま、株価がまた高い方へ流れて行った場合自分が再び資金を入れ始めるまでに長い年月を要するかもしれないという危惧を感じたため、多少でも買い増しておこうということで今回購入しました。
ちなみに、自分の平均購入金額は48ドル台でした。一応ナンピンです。

フィリップモリス(PM)

続いてはフィリップモリスです。
こちらも「株式投資の未来」などで出てくる長期投資家には有名な銘柄かと思います。
配当月は12月以外はコカ・コーラと同じで、個人的には「コカ・コーラの片割れ」といった感じにとらえています。(世間的には絶対ない感覚だとは思いますが…)
上記のコカ・コーラでもいってた通り、去年はコカ・コーラの株価の割高感が強かったため、5,8,11月の入金がこの銘柄に向けられました。
昨年はアルトリアグループとの統合騒動があり、一時値を下げましたが、統合交渉の決裂後、値は元に戻り、以前上昇を続けてました。
市場での購入が高値を予期して注文する成り行き注文だと、騒動前80ドル台だった本銘柄は為替も考えると1株1万円というちょっと買いにくい銘柄だったんですね。(入金10万円だと10株未満の購入が多かった)
それが自分の購入した時には60ドル台まで推移していたと記憶しています。「どうせいつか入金するし…」という誘惑に逆らえず購入しました。
正直KOとPMは狼狽買いと言われても仕方ないとこありますね。
「相場全体の下落の影響で企業に関係なく価格が下がった時」といういわゆる「買い」のルールに当てはまる時期であるととらえたため、積み立てルールから逸脱した買いを行っています。これが吉と出るか凶とでるかは10年後にでも答え合わせをしましょう。

プロクターアンドギャンブル(PG)

最後にプロクターアンドギャンブルです。
こちらは来月配当権利落ち日なので、定期買い増しです。
しかし、PGって本ブログでは買い増した記録がこれまでほとんどないと思います。
それは、実はPGが自分が購入した後に大幅にあげてしまって、個人的に割高感が強い状態がずっと続いていたためです。
具体的にいうと購入したのが80ドル台だったのに対し、騒動前120ドル台を推移してました。
さすがに+50%の逆ナンピンってどうよ?ってずっと思っていた自分は同じ月に配当のあるAT&T(T)に入金を続けていました。
じゃあ、なんで今回買ったのか?それは今回の騒動で若干価格が下がった(一時100ドルを割れていた)のと、Tの見込み配当金(税引き前)が月100ドルを突破したためです。
基本的に自分が複数銘柄持っているのはリスク分散のためです(米国ばっかりですが)。
最初の購入行動は配当金を増やすために複数購入選択のある月は購入時に利回りが最大の銘柄に入金することが多かったのです。
しかし、この「月間100ドル」を目安に、全銘柄がここに到達するまでは、積極的に未達の銘柄に入金しようと思っていました。
今回、投資戦略を若干変更はしましたが、ちょうど2つのタイミングが重なった今、PGへの入金を開始したといった形になります。
というか、これだけ、マスクや日常消費品の買い占めが起きても、やっぱり悲観感が広がると株価って低下するんですね。
買い占めの発生ということは需要がはねあがっているわけで、ぶっちゃっけ日常生活品を製造している企業って儲かっているのでは?とか勘ぐってしまっています。工場閉鎖とかも起こっていれば、マイナスになったりするかもですが…
まぁ、その辺も決算を見ればわかるかもしれません。PGは4月が決算日なので、おのずと明らかになることではあるのでしょう。

ということで、今回の買い増し記録でした!

今回の買い増し記録の記事が普段より長いということが自分が普段と異なる投資行動を行っていることの証拠足り得ると思っています。
こんな相場だからこそ、一時の感情に流されずあくまで機械的に投資するよう心がけなきゃですね!
リーマンショックの生き残り投資家の情報が今重宝されるように、今の市場参加者の記録はこれから起こり得る暴落の際にきっと役に立つだろうということで、残していこうと思います!

ではでは!